ひかり電話
家の電話を今まで長年使っていたアナログ電話からひかり電話に変更しました。ひかり電話にすると停電時に電話が使えなくなりますが、今は携帯電話があるので特に困ることはないでしょう。アナログ電話ではナンバーディスプレイを使用していたので、基本料+ナンバーディスプレイ使用料で月額2,000円だったのが、ひかり電話エースプランではナンバーディスプレイ料込みで月額1,500円になります。この料金には480円分の通話が含まれています。
NTTからRT-S300HIという電話機能付きのルーターが送られてきました。今までひかりテレビ機能つきのONUにアイオーデーターのWiFi機能付きのルーターを接続して使っていたので、ひかりテレビとひかり電話機能つきのONUに変更の方が良かったのですが、ONU変更だと宅内工事が必要で工事費用が必要だったので、RT-S300HIにしました。ONUからRT-S300HIのWANポートに接続し、RT-S300HIのLANポートからアイオーデーターのWANポートに接続しています。
RT-S300HIはルーターですから、RT-S300HIだけでPPPoEの処理を行うことができます。後ろにルーターをつける場合はRT-S300HIの設定画面にログインして高度な設定画面で「PPPoEブリッジ」を使用するにチェックを入れます。
RT-S300HIには電話用のポートが二つあります。どちらに電話機を接続しても良いようですが、「電話機1」の方に従来使用していたFAX付き電話機を接続して使用しています。
RT-S300HIは2階に設置してあり、FAX付き電話機は1階にあるため、1階と2階にモジュラージャックの設置してある既設の屋内配線を使用して2階のRT-S300HIと1階のFAX付き電話機を接続しています。電話の発信や通話は問題ありせんが、着信があった場合、FAX付き電話機のベルが鳴りません。FAX付き電話機をRT-S300HIの電話ポートに直接接続した場合は正常にベルが鳴ります。ひかり電話にしたのでアナログ用の電話線は必要ありませんが、NTTは引き込み線の撤去に来ませんでした。そのため既設の屋内配線を使用するとその線はNTTの電話局まで伸びていることになります。その結果として、着信時にRT-S300HIがベルを鳴らすときの容量成分がRT-S300HIの規格値より大きくなりベルが鳴らないのではないかと思っています。NTTに不要になった引き込み線の撤去を依頼しています。
今日は、2016年8月28日日曜日です。 今日まで 5449 日間、禁煙継続中!
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