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2009.08.12

官僚たちの夏

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新潮文庫の「官僚たちの夏」を読んだ。ついテレビのドラマと比較してしまった。ドラマと違って、電子計算機の振興や公害問題ような話は出てこないが、ドラマの先読みをした。次に次官になるのは…。

風越という個性的な官僚を中心に国内産業の振興のための制度作りに東奔西走する役人たちの姿が描かれていて、面白かった。戦後の日本の高度経済成長の達成に官僚たちが大きく関与したことに間違はないと思う。小説に登場する池内総理は「所得倍増計画」の池田勇人をモデルにしているとテレビドラマを見て思った。但し、池田勇人は大蔵省出身。「役人仕事」なんて言われ、マスコミなんかでは良く書かれることはめったにないが、今でも日本の官僚は優秀だと思う。但し、既に制度が整い、経済が成熟してきた現在は、昔のようにその存在価値は高くないし、官僚主導による弊害もあると思う。

今日は、2009年8月12日水曜日です。 今日まで 2876 日間、禁煙継続中!

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