像の背中
役所広司さんと今井美樹さんの「象の背中」のDVDを見た。この映画は2年ほど前に見たが、役所広司さんがホスピスに入院しているときに愛人が訪れて来る。そのとき今井美樹さんがさりげなく席を外すシーンが印象的だったとある人に話しをしたら、同じ映画でも男と女では印象に残るシーンが違うと言われたのを思い出した。
余命あと半年と告知されたら、自分ならどうするだろうか。考えてしまう。やはり、同じように友人やそれまで世話になった人に会いに行くと思う。前から行きたいと思っていたヨーロッパの片田舎に行ってみようと思うかも知れない。人間に必ず訪れる死について考えた。健康で生きていることに感謝したい。
今日は、2009年5月17日日曜日です。 今日まで 2789 日間、禁煙継続中!
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コメント
頼近美津子さんが亡くなられた。彼女もこの映画の主人公のようにガンと告知されても手術はせず、抗がん剤治療を受けて仕事を続けていた。
インフルエンザは、ウイルスにより感染するということがわかっているが、ガンになるのはなぜか解明されていない。なせ同じ細胞の中に自らを死滅させる細胞が発生するのか不思議でならない。
投稿: tamaru | 2009.05.20 22:11
みなみの雲 さん、こんにちは。お祝いのメッセージ有難うございます。
また来年も健康で誕生日を迎えられるように、禁煙は勿論、腹筋で体を鍛え、「東京の空」が弾けるようにピアノも頑張って続けます。
投稿: tamaru | 2009.05.18 22:09
今日5月18日は、tamaruさんのお誕生日ですよね。おめでとうございます。「象の背中」のコメントに「健康で生きていることに感謝したい」とありましたが、おっしゃる通り!また来年も健康でお誕生日を迎えますように。日々の健康に感謝ですね。
投稿: みなみの雲 | 2009.05.18 02:32