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2009.05.29

海辺のカフカ

Ca390662

海辺のカフカの下巻を読んだ。ストーリーが見えてきて面白くなって下巻は一気に読み進んだ。家出した15歳の少年は図書館の職員に親切にしてもらい、そこに住み込む。猫と話ができる老人は、ヒッチハイクをしながら高松に到着する。そして、老人が探していた「入口の石」を一緒ヒッチハイクしてくれた青年の助けで見つける。本のタイトルになっている「海辺のカフカ」はある曲の名前だとわかる。カフカと云うのはチェコ語でカラスのことだった。老人は「入り口の石」を探す。
突然登場するカーネルサンダースの言葉が面白かった。「すべての物体は移動の途中にある。宇宙そのものが巨大なクロネコ宅急便なんだ。」そして、15歳の少年が高松で知りあった図書館の職員が云う。
「世の中のほとんど人は自由は求めていない。実際には不自由が好きなんだ。」この小説には、登場人物の台詞としても物事の本質をつく言葉がいくつも登場する。「約束を守るってのは大事なことだ。」だもそうだ。
読むだけでも大変なのに作家の人って、複雑なストリーを考えて、よくこんな「嘘の作り話」を書けるものだといつも感心する。終わり方はちょっと謎だったが面白かった。

今日は、2009年5月29日金曜日です。 今日まで 2801 日間、禁煙継続中!

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