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2007.11.28

疲れすぎて眠れぬ夜のために

Ca3902781

内田樹さんのエッセイ「疲れすぎて眠れぬ夜のために」を読んだ。5つの章に別れているが、後ろの方に行くとだんだん難しくなる。最初の章の「心耳を澄ます」と次の章の「働くことに疲れたら」は、非常に共感を覚える。内田サン心理学者かと思うほど、オトコとオンナの気持ちを良く理解している。ワンランク上の自分、できる女よりも小さな幸せ。その方が人間的で幸せだと思う。女性の社会進出って悪い事ではないと思うが、「半分本気、半分適当」で微妙な手抜きが得意な男性と違って、まじめな女性が「できる女」として生きていくのは、大変だと思う。内田サンは、みんなうすうす感じているけど、女性の立場からは、言いにくかったことをうまく代弁してくれていると思う。

第5章の制度に賞味期限があると言う概念も非常に面白い。さらに「家族を愛するとは」で述べられてる「人々の欲望が分散してしまうのが、資本主義にとって最悪の障害」というロジックも目から鱗。当たり前だけと、効率第一主義、機能優先だけでは、世の中ギスギスして、うまくいかないと言う事だろう。

今日は、2007年11月28日水曜日です。 今日まで 2253 日間、禁煙継続中!

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