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2007.01.13

7月24日通り

July24th

吉田修一さんの小説「7月24日通り」を読んだ。とある地方都市に住む若い独身女性の小百合は、自分の住む街を本で知ったリスボンに重ねて、なんとなつまらない日々の生活に変化を持たせて暮らしている。小百合は同窓会に出席した日、そこで、学生時代の先輩に出会う。この小説をもとに制作された映画「7月24日通りのクリスマス」を先に見ていたが、映画と原作では、イメージがかなり違っていた。映画を見ていた先入観からは、原作は、もう少し明るい展開を想像していたが、そうでもなく、小説はちょっと暗い小百合の心の変化を中心に描かれていた。映画では、小百合が住む町は長崎に設定されている。わりと明るい性格だけど、田舎臭い小百合は段々と洗練された大人の女性に変っていく。その様子が美しい長崎の町並みを使ってうまく描かれていた。


Nagasaki_1

実は、昨年「7月24日通りのクリスマス」の映画を見たあと、偶然にも長崎に行った。この映画が長崎を舞台にしていることや、この映画の原作が小説「7月24日通り」であることも、それまで知らなかった。この小説は長崎の「好文堂書店」で買った。そういえば、小説の中には、似たような名前の「正文堂」という本屋が出て来る。この小説に限っては、長崎という絵になる景色を舞台を背景にしているせいかも知れないが、映画の方が良くできているような気がする。小説を読んだ後で映画をみたら、また違った感想を持ったかも知れない。

今日は、2007年1月13日土曜日です。 今日まで 1934 日間、禁煙継続中!

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