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2006.09.29

告白

Kokuhaku

町田康さんの小説「告白」を読んだ。600ページもある長編だ。題名の「告白」から、恋愛ものか、サスペンス小説かと思って読み始めた。ところが、前半は、時代が江戸から明治にかわる頃の河内地方の農家の子供が巻き起こす、ちょっと変った話だった。主人公の熊太朗は、ある日、村はずれで奇妙な兄弟と出会い、その兄弟といざこざを起こす。小説の中で「このことが、十数年後には、思わぬ結果をもたらすとは、誰も想像していなかった。」と書かれていたが、熊太朗の心に深く残っていたこのいざこざのことが、後でとんでもない事件を引き起こすことになる。
小説のストーリー自体は割と単純だが、屈折した主人公の心理描写がしつこいくらいに書かれている。人間の行動は、内面の心の葛藤の結果である。作者は、そこに注目してこの小説を構成していると思うが、あまりにくどい。正直、読んでいて疲れた。

今日は、2006年9月29日金曜日です。 今日まで 1828 日間、禁煙継続中!

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