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2006.04.03

アジアンタムブルー

Adianrum_blue_1

大崎善生さんの小説「アジアンタムブルー」を読んだ。東京の雑誌社に勤める主人公の山崎隆二は仕事が縁で、水溜りばかり撮影している写真家の続木葉子と知り合う。そして、二人は仲良くなる。しかし、山崎と葉子の楽しい日々は、そう長くは続かなかった。パイロットフィッシュの続編のような感じだ。回復しない病におかされた恋人に最後までつくす純粋な青年の心理描写が痛々しいくらい繊細に描かれている。そして、葉子が「もう一つだけお願いがある。」と山崎に最後に頼んだ「いつか次に出会った人にも同じように優しくしてあげてね。」ということばが、とても印象的だった。

今日は、2006年4月4日火曜日です。 今日まで 1650 日間、禁煙継続中!

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