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2006.03.20

国家の品格

Kokkka

新潮新書の「国家の品格」を読んだ。情緒を忘れ、論理と合理性だけで改革を合い言葉に、市場主義に突き進む日本の現状に警鐘を鳴らし、国家の品格の必要性を説く提言書だ。
始めに、世の中は、理屈だけでは解決出来ない問題が沢山あるということを一つ一つ例を挙げて、わかりやすく説明している。自由、平等、民主主義って言う理屈は、みんな幻想で、それだけでやっていこうとするから、世の中おかしくなる。それを補うものとして、情緒が必要である。実社会では普通、誰の言うことも一応、論意的には筋が通っていて、そうした「論理的に正しい」ものがゴロゴロある中から、どれを選ぶか、が大切で、そのためには、「情緒力」が不可欠であると。
非常にわかり易い。なんとなく、世の中、理屈だけでは、片付かないということは、みんな薄々とは感じていることであるが、それを数学者である著者の藤原正彦さんは、「論理的」にわかり易く、説明してくれる。「国民が戦争を望む」とか、書いてあることが全て正しいとは思わないが、情緒豊かで、思いやりのこころが、大切なことは確かである。

今日は、2006年3月20日月曜日です。 今日まで 1635 日間、禁煙継続中!

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