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2006.03.07

明日の記憶

Asunnokioku

萩原浩さんの小説「明日の記憶」を読んだ。広告代理店に勤める中年サラリーマンの佐伯は、アルツハイマーにかかり、段々と物忘れがひどくなる。始めのうちは、本人にはあまり自覚症状はなく、打ち合わせの日にちを忘れていて、まわりからどうしたんですかと、聞かれる程度だが、記憶喪失が段々ひどくなり、駅から降りて、これから向かう客先への道がわからなくなったりしする。そして、しまいには、会社を辞めざるをえなくなる。読んでいるうちに段々と辛くなる。アルツハイマーという病気は、まず回復の見込みがないと、小説の中にも出てくるので、どんな結末になるのだろうと、はらはらしながら読んだ。広告代理店という会社の雰囲気やアルツハイマーにかかり、悩み苦しむ中年サラリーマンの心境、それから、病気の佐伯を支える妻の枝美子の様子が、すごく良く描かれている。本当に、みにつまされる内容だった。映画になって、上映されるようだが、とても見に行く心境にはなれない。


今日は、2006年3月7日火曜日です。 今日まで 1622 日間、禁煙継続中!

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